はり・灸治療とは
はり・灸治療とは
東洋医学
まず東洋医学的に言いますと、人の体には360ヶ所以上の『経穴』と呼ばれる"ツボ"があります。
その"ツボ"に、はり・きゅうを施して体内を流れる気のバランスや血液の循環を整え、自己免疫力を向上させる治療法をはり・きゅう治療と言います。
体内のバランスが崩れていると気の流れや血流が滞り、コリや痛みの原因になると考えられます。
痛みや病の治療はもちろんのこと、体内の恒常性の維持や風邪の予防、健康の維持・増進にもはり・きゅう治療はたいへん効果的です。
西洋医学
西洋医学においてもWHO(世界保健機関)で内科系疾患、神経系疾患、消化器系疾患などを始め、49の疾患に適応すると発表されています。
肩こり、腰痛、胃もたれ、月経異常などの慢性的な症状に対してもたいへん効果的です。
はり・きゅう治療を受けたことのない方は、はりと聞くと縫い針や注射針をイメージされると思いますが、当院で使用しているはりは髪の毛程度の細さなので痛くありません。
また、感染予防のためすべて使い捨てのはりを使用しているので安全です。
是非一度お試しください。
a:10096 t:1 y:0